- 2022.12.01
「LUUP」をはじめました
今年もいよいよ最後の月を迎えました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、TACで最近導入したデッドスペース活用術についてお話したいと思います。
デッドスペースの活用というと、コインロッカーや自動販売機を想像するかと思いますが、自販機一台のスペースに約二台設置可能な「LUUP」はご存じでしょうか?
今、都心を中心にレンタル電動自転車やレンタル電動キックボードのポートの設置が増えています。
駅前やコンビニ、ビルやマンションの前に1台から設置ができるとのことで、
早速TACでも保有ビルの入り口に設置をしました。
設置のメリットとしてデッドスペースの収益化はもちろん、テナント/入居者様の移動効率化があげられます。
街のインフラ構築に加わることができ、電動自転車・キックボード共にCO2排出量は自動車の40分の1と、環境にやさしい移動手段としても高い評価をされています。
TACで行っているSDGsにも当てはまるので、やらない手はない!!ですよね。
レンタル自転車は聞いたことあるけど、電動キックボードって?と思う方も多くいるかもしれません。
今回TACで導入した「LUUP」ではヘルメットの着用は任意となり、車道と自転車レーンの走行が可能です。
時速は15km程で、料金は50円+1分15円~となり、手軽に活用できるのも昨今の三密をさけた移動手段として魅力の一つではないでしょうか。
また、都内では約700のポートが設置されており、どこでも乗り降り可能となります。
市場登場2年でシェアサイクルの倍、利用されており、圧倒的なキックボードの人気がうかがえます。
皆様も街で見かけたら一度試してみてはいかがでしょうか?
コロナ禍中、寒さも厳しさを増しておりますので、くれぐれもお体にご留意のうえ、よい年をお迎えください。
- 2022.11.02
コミュニケーションツールの導入

先日、当社TACにおいてコミュニケーションツールを導入しました。
コミュニケーションツールとは、社員同士の個人間・グループ間のチャット機能をメインに、
資料やタスク・スケジュールの共有、通達事項の周知などが行えるビジネス向けITツールです。
大手やITに長けている企業様では既に何年も使用されているツールかと思いますが、
なかなか踏み出せずにおりました。
さて、導入してみて
・ チャットなので受け手側の反応が早く、メールより手軽にやり取りができる
・ 東京と大阪という離れた拠点同士の様子が伝わりやすくなり、コミュニケーションが活発になった
・ プロジェクトごとのタスクや進捗状況の見える化が進んだ
・ チャットルームを分けることにより、テーマごとに共有内容が整理されやすい
など、プラスの面が多いと感じています。
ITツールは慣れていないと敷居が高く、全員が積極的に使ってくれるだろうか、
使いこなせるだろうかと多少の不安感もあったのですが、
驚くほど速くすんなりと浸透してきています。
また使ってみて便利さを実感したという声も多く聞かれます。
『関わるすべてのひとに喜びと幸せを届けたい』を掲げているTACとして、
お客様へのサービス向上のためにも「習うより慣れろ」で、
今後も積極的に新しいツールを活用していきたいと思います。
- 2022.06.20
お役立ち!梅雨の住まいの湿気対策

今年もジメジメとした梅雨がやってきました。
皆様、お健やかにお過ごしでしょうか。
高温多湿な日が続くと憂鬱な気分になりますね。
そんな毎日を少しでも快適に過ごせるように、
今回は梅雨の時期に役立つ湿気対策についてお話したいと思います。
梅雨の時期になると、室内へ湿気が溜まりやすく、
そのまま放置してしまうとカビや結露など様々な問題が起こります。
建物にカビが生えてしまうと
「住む、売る、買う、貸す、借りる」すべてにおいてマイナスですよね。
湿気を防ぐには換気が大事!
まずは頻繁に部屋の出入り口のドア、クローゼットの扉などを開放して空気を入れ替えましょう。
もちろん窓を開けたり、換気扇やエアコンの除湿機能を使用することも効果的ですが、
雨が降っていて開けられないことが多いですよね。
そんなときは扇風機をかけて全体の空気を動かすのもいいでしょう。
また、収納のスペースや室内干しの洋服の間隔はいつもより広くしましょう。
空気の流れが止まっていると、カビが生える原因になってしまいます。
コバエ対策としては、アロマを用いるのがおすすめです。
「ユーカリ」のアロマオイルと水を混ぜてとスプレーを作り、
排水溝や窓際のカーテンなどに吹き掛けると虫を寄せ付けない効果があります。
アロマは気分も上げてくれます。
「レモングラス」「ペパーミント」「ティーツリー」といった香りを
スプレーするだけで、梅雨時をすっきり気持ちよく過ごすことができます。
皆様も一度試してみてはいかがでしょうか。
- 2022.05.16
TACがスポンサーに!
新緑がまぶしい季節です。
ゴールデンウィークは楽しく過ごされたでしょうか。
先月、取引先の方がバイクレースに出場され、
当社TACも心ばかりながらロゴスポンサーとして応援させていただきました。
御年60歳超えのライダーを含むおじさまチームで出場。
耐久レースで見事完走されたそうです。
場所はメジャーな鈴鹿サーキット、ではなくそのご近所のサーキットですが、
鈴鹿で走ると聞くだけでワクワクします。
出場した感想をおうかがいすると、
耐久レースはどうしても集中が途切れそうな時間帯があり、
想像以上に気力体力を使ってしんどいが、
複数ライダーのリレー形式でゴールするという責任感を伴うので、
走り切った後の達成感は格別だとのことでした。
またレースに出るために、バイクをチューニングしたり、部品を探したり、
ワゴン車にバイクを乗せてサーキットへ移動したり、
その過程の全てが楽しいと生き生きと話されていました。
一度出場すると、さらに挑戦意欲がわき、今は次のレースに向けて準備中だそうです。
年齢に関係なく、打ち込めるものがあることは素敵ですね。
TACも、そういった人たちを、応援していきたいと思います。
- 2022.04.20
SDGsの小さな取り組み

咲き誇っていた桜も早いもので葉桜の時期となりました。
皆様、お健やかにお過ごしでしょうか。
今回は東京支店でのSDGsの取り組みの一つについてお話したいと思います。
最近ニュースなどで耳にする機会が増えた「SDGs」をご存知ですか?
SDGsとは、国際社会全体が取り組むべき「持続可能な開発目標」のことで、
日本でも企業や地方自治体などでSDGsの達成に向けた積極的な取り組みが始まっています。
弊社でもその取り組みに力を入れるべく数年前よりペットボトルキャップ回収へ参加しております。
SDGsの対象番号としては、下記4つ
3:すべての人に健康と福祉を
11:住み続けられるまちづくりを
12:つくる責任つかう責任
14:海の豊かさを守ろう
実際に回収されたボトルキャップはどう利用されるのでしょうか?
回収業者に買い取られて、その買取金額の一部がJCVへの寄付になります。
買い取られたペットボトルキャップは、プラスチックのリサイクル資源に生まれ変わります。
また、JCVへの寄付はユニセフと連携して最終的には支援国のワクチンセンターへ贈られます。
キャップは1000個で20円
ポリオワクチンは1人分わずか20円
では、ゴミとして焼却処分されるとどうなるのでしょうか?
焼却処分されますと、キャップ1kg(約430個)で3,150gのCO2が発生します。
日々私たちが消費し、処分しているボトルキャップを集めるだけで
ワクチンさえあれば助かるちいさな命が救えるのです。
これは、意外と知らない人が多いかもしれません。
達成の期限である2030年まで、残された時間は8年足らず。地球規模のミッションを達成するためには、
企業や私たちひとりひとりがSDGsをしっかりと学び、実践することが大切なのだと思います。